私たちとともに、未来を築きましょう。
成和コンサルタント株式会社は、1972年(昭和47年)に設立し、以来、50年近くにわたり、建設コンサルタントとして、道路、橋梁、下水道、共同溝などの社会資本整備に貢献してきました。
若い新たな力となっていただける方、既に経験を持たれている方、柔軟な発想力と高い技術力を備えるプロフェッショナル集団として、社会に貢献し、共に、未来を築きましょう。
まずは、採用担当まで、ご連絡ください。
次世代に繋げる環境と社会基盤づくりに取り組み、
安全で安心な社会資本の実現に貢献する仕事にあなたの創造力を発揮してみませんか
当社は総合建設コンサルタントとして、社会インフラである土木系構造物に関する業務を、官公庁や民間事業者様から受注し仕事を進めています。意欲ある新人や一定のキャリアを持つ人材を広く募集しています。
道路、橋梁、下水道、電線共同溝、トンネル、造成、特殊構造物などの調査・計画から設計・施工計画まで行います。
勤務地は本社(東京都新宿区)で転勤はありません。
施工管理①:発注者(主に官公庁)の監督官を補佐し、工程・品質・安全管理を通して工事の履行をはかります。(発注者支援業務)
勤務地:関東地区(巡回または常駐),北海道・北陸・沖縄(常駐)、関東地区巡回業務の場合は本社設計業務との兼業となります。
施工管理②:大手建設会社の建設工事現場で工事管理業務を行います。(工事支援業務)
勤務地:関東(常駐)、中部(常駐)
設計技術の研鑽を積み技術者集団として向上していくための教育・研修を行っています。また社外での講習会・研修への参加を推奨しています。
新人社員教育
入社時から数か月間は設計技術者として必要な基礎知識やスキルを、先輩社員が講師となり研修を行います。また社会人としてのマナー研修も行います。
土木設計部技術発表会
自分の経験した業務や講習会に参加した内容を部内で発表して討論することで、若手のプレゼンテーション能力の向上を図ります。技術士やRCCMなどの技術資格取得に向けた体制も充実しています。
エントリー
シート
送付※1
エントリー
シート
にて選考
一次面接※2
最終面接
内定
※1受理後担当者よりメールでご連絡いたします。
※2「一次面接」では以下の書類を持参してください。
・履歴書
・職務経歴書(キャリア採用のみ)
このプロセスは予定です。多少の変更がある可能性があります。
土木設計部 地下インフラ設計室
学生時代は環境デザインを学んでおり、街づくりに関わる仕事に興味がありました。ゼネコン、公務員などの選択肢もありましたが、いろいろな企業や人と関わる「コンサルタント」に魅力を感じ、当社に入社を決めました。初めて担当したのは東日本大震災で被災した発電所の復興業務。大量の設計図面を作成しました。1日も早い復興のために、スピードと精度が求められる仕事。大きなプレッシャーを感じましたが、インストラクターの先輩が常にサポートしてくださったので乗り越えることができました。
現在は、東京都下水道局の委託で下水道整備の業務を担当。万が一、豪雨が発生しても浸水しないよう、雨水がきちんと排水できる仕組みなどをつくっています。土木設計の仕事は、プロジェクが大きくなると完成までに3〜5年かかります。現在関わっている設計業務も工事が完了するまでにあと3年。まだまだ先は長いですが、私たちの努力が形となって街に息づき、人々のくらしが快適になっている未来を想像すると、わくわくして俄然やる気になります。 今後も1日1日の業務を着実に取り組み、日々の成長につなげたいと思います。
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土木設計部 都市インフラ設計室
CADの技術を活かしたいと思い、派遣社員として働き始めました。その後、契約社員として入社。以来、電柱の電線を地下に収容する「電線共同溝」の設計業務に携わってきました。街の景観美化のほか、近年災害対策としても注目されている事業です。当社は大企業ではないからこその風通しのいい雰囲気が魅力。また業務範囲を限定せずに、色々なことに挑戦することができました。そのおかげで電線共同溝の専門知識がついて、年々できる業務が増えていきました。この成長と実績が認められ、総合職社員に登用されました。
電線共同溝は、特有の知識や経験、ノウハウが求められる仕事。しかも官庁や企業や団体、さまざまな立場の方の間に立って折衝・調整を行い、計画を提案しなければなりません。そのため設計図や議事録などの書類は「誰が見てもわかる」ことを意識して作成。図面は企業や工程ごとに色分けなどの工夫をします。協議先の方から「貴方の図面からは一生懸命作ってくれた気持ちが伝わってくる」と褒められた時は、嬉しかったです。土木設計は男性が多く活躍している業界ですが、女性ならではの感性や細やかな気配りが役に立つ場面も多いと感じています。
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施工管理部
建設会社からの転職で中途入社しました。現在は大規模な造成工事に従事し、工事管理業務を担当しています。工事管理でもっとも大切なのは、作業員が気持ちよく仕事を進められること。そのためには事前の綿密な計画、準備が必要です。周囲の人とコミュニケーションをとり、少しでも不明な点があれば確認して共有。いわゆる「ホウ・レン・ソウ」を早めに行い、小さな問題から大きな課題まで一つ一つていねいに解消し、スムーズな進行につなげています。全ての段取り、手配等がピタッとハマり、作業が円滑に進んだ時は現場のみんながうれしいですし、私自身、達成感があります。
「土木事業は経済活動の礎」。私たちの仕事がインフラを支え、人々のくらしを安全に、快適にします。社会を支える大事な仕事に携わっていることを誇りに感じています。また、私たちが手掛けるのはいつも前例のないもの。「オーターメイドの一品」をつくっている、という意識を大切に日々の業務に向き合っています。ゆえに、すべての工程に創造力、そして経験や知識が求められます。むずかしく気の抜けない仕事ですが、完成して事業主などから「きれいに作っていただきありがとうございます」という言葉をいただくと、これまで長い時間の苦労が全て報われた気持ちになり、大きなやりがいを感じます。
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